老松温泉『喜楽旅館』

　栃木県那須郡那須町湯本、湯川を挟んだ湯本温泉街の対岸に位置する。

廃墟・B級などと違った意味でマスコミに取り上げられることが多い温泉宿泊施設。
昭和初期の那須温泉鳥瞰図にも「喜楽湯」として名前が挙がっている。

湯船には源泉と加熱源泉の湯口があり、それぞれのコックで湯温調節を行う。
湯船に注がれた温泉は白濁し魅力的だ。建物の外観に反してお湯は評判が良い。
一緒になった週一で通う常連のお客さんは、震災後及び配管工事後に湧出量が減り湯船のひとつにしかお湯を張らなくなったらしい。
当時は、熱湯と温湯で区別をしていたそうだ。

旭橋手前に看板が出ています

道なりに真っすぐ進むと駐車場

先客が来ているようです

珍湯とは自虐ネタか？

これとは別に徒歩一分と記された石標も

ほどなく歩くと…見えてきました

受付を済まします

源泉と加温源泉の湯口

温泉成分を損ねることなく湯温調整ができる

　ゆっくり浸からせていただきました。
湯川の上流に道があるので行ってみましょう。

橋があるので渡ってみましょう
上に道が続いています

町道に出ました　見晴しが良いですね

 Data

詳細不明

設備：内風呂

立ち寄り入湯時間：8:00～20:00
料金：￥500

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