大峠から鏡ヶ沼に立ち寄り大峠林道登山口まで

　時間的に余裕があるので鏡ヶ沼に立ち寄ってみました。

　大峠に別れを告げ、朝来た道を戻ります。 

（13:47）

　山開きを控え、登山道は刈払され歩きやすい。

　鏡沼分岐点
ここから鏡ヶ沼に

22min（14:09）

　おせんが宮
鏡ヶ沼の大蛇に憑りつかれた「おせん」という娘を供養しているそうな。（下郷町案内板より）
旧街道はここを通り「奥州駒返坂」を通っているらしい。

　ジンヨウイチヤクソウでしょうか

　しばらくは歩きやすい登山道だったのですが…
道は途切れ涸沢にかわった。

う～～～ン　きつい…

体力に余力が残っていればなんてことはないのだろうが、13㎞以上歩いてきた脚は登るのを拒んでいるように前に進まない。

13min（14:22）

　涸沢を登り切ると視界が開けた。
右手には三本槍岳が見える。鏡ヶ沼はあと少し。

22min（15:44）

　鏡ヶ沼が見えてきました。

　祠なの？灯篭なの？　賽銭箱があるから祠かな？
灯篭があるらしいのだが見つけられず。

　到着しました。

こんなにきついのなら来なければと…

それと人気が無いので熊さんの恐怖が重なる。

5min（14:49）

　沼にはモリアオガエルの卵が

　少し休んで戻りましょう。

　15:40 駐車エリアに到着しました。

　今回は、愉しい山歩きでした。
天候こそ恵まれなかったものの、常に花を横目に見ながら歩く優雅な登山が楽しめました。

那須の奥深さを感じた山行でした。

 

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