茶臼岳周辺の紅葉を訪ねて 【前編】 [Trekking]
前回の山行は生憎の天候だったが、今回は期待ができそうだ。
紅葉のピークはすでに過ぎているだろうが今回は、那須ファミリースキー場を起点として茶臼岳周辺を散策、その後ピークを目指します。
ここで朝食を摂ります
目的地ではないのですが、
トイレが整備されている駐車場が限られているからです
目的地ではないのですが、
トイレが整備されている駐車場が限られているからです
那須ファミリースキー場の駐車場に到着です。
すこし涼しいぐらい
山歩きには丁度いいです
山歩きには丁度いいです
この辺りはまだ紅葉は見頃です
ゲレンデを左方に横断
索道をくぐり登山道へ
索道をくぐり登山道へ
アザミですね
油断をしないに越したことはないですね
晴清水(7:28 18min)
名の由来は分かりませんが
昔、山岳信仰が盛んだったころ、高湯山行人道で使われていたのでしょうか?
昔、山岳信仰が盛んだったころ、高湯山行人道で使われていたのでしょうか?
こんこんと清水が湧きだし、小さな小川を作っています
スキー場分岐(7:31 3min)
殺生石 ⇦ ⇨ 牛ヶ首
牛ヶ首まで3.2㎞の上りが続く
牛ヶ首まで3.2㎞の上りが続く
九十九折の真紅のトレイル
噴気帯(膳棚)(8:22 51min)
階段状に傾斜した地形を呼ぶようだ。
ここより少し降下したところに野湯で有名な「膳棚の湯」があるので下りてみましょう。
石垣の上は登山道
石垣から出ている温泉
硫黄泉の人ひとりが入れる湯船
手入れは行き届いています
無色透明で湯花が沈殿している
無色透明で湯花が沈殿している
湧出口 成分が付着してます
飯盛温泉跡(8:44 9min)
1920年に旅館と歩道が整備され営業がはじまった。
1940年に雪の重みにより建物が崩壊。それ以降、復興されていない。
とのこと。(現地案内板より)
また、「那須ヶ嶽の南麓に位し湯元より一里半、近来の開けたる温泉場である。此付近風光明媚、一日の清遊には誂ひ向である。」(「砒化水素泉の新発見より」中嶋伴治郎著より)と書かれている。
とのこと。(現地案内板より)
また、「那須ヶ嶽の南麓に位し湯元より一里半、近来の開けたる温泉場である。此付近風光明媚、一日の清遊には誂ひ向である。」(「砒化水素泉の新発見より」中嶋伴治郎著より)と書かれている。
石垣・石階段は見つけられたが湯船は分かりませんでした
温かいです
茶色いのは鉄の成分だろう
茶色いのは鉄の成分だろう
ここまでは灌木が多く、視野を妨げられていたがようやく開けてきました。
もうすぐ高雄口分岐です。
今年は紅葉が早いですね。
きれいな紅葉が見られて何よりです。
紅葉が早いと初滑りも早く出来そうでしょうかね。
by me-co (2015-10-17 00:24)
me-coさん、ありがとうございます。
やはり、天気がいいと楽しいですね。
山が燃えているような紅葉が好きです。
気象庁も暖冬の長期予報を出していましたが、ここにきて平年並みという気象予報士も…
山にはしっかりと雪が降ってほしいですね。
by ちんさん (2015-10-18 15:25)