『常陸の湯』 [温泉]
茨城県水戸市加倉井町、県道113号から脇道に入ったところに位置する。
温泉としてはすでに廃業し、顕彰碑・井戸などは残されている。
県道にはいまだ、看板が残されている
祠には源泉が出ているようだ
顕彰碑
謂われが彫られている
下記の通り
「源義家が奥州征伐のとき、加倉井に立ち寄って休息した。
のどがかわいても水がないので、義家が水の出そうなところを目がけて矢を放つと
そこからこんこんと水が湧き出してきて、将兵たちののどをうるおすことができた。
いまでも泉が湧き出ていて、その水を湯にして浴びると、からだが丈夫になるといわれ、
常陸の湯として有名になった。」
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