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山古志へ ~中山隧道 [Drive]

 2004年10月23日に襲った最大震度7の中越地震。
土石流により道路は寸断され、さらに芋川の河道閉塞により集落が水没した。
ヘリによる救助活動、人だけでなく闘牛に使われる牛も空輸により救助された映像は今も脳裏に残されている。
震災から16年が経過した姿を眼にしようと訪れた。

 R17薭生I.CからR291へ。
越後・牛の角突き街道の始まりです。

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 古志高原スキー場を訪れてみました。
営業はすでに終了しています。
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 河道閉塞展望台
芋川の左岸斜面の地滑りにより川が堰き止められた。
それにより上流の集落が水没してしまった。
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 中山隧道
小松倉と水沢新田を結ぶ延長877mの手掘りの隧道。
人を通す手掘りの隧道としては、日本一といわれる。
冬季間の4mに及ぶ積雪量は峠越えをもままならないようだった。
 駐車スペース、トイレも整備されている。
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 洞内の気温は?… 8℃!
涼し~い!!
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 反対側に回ってみましょう。
封鎖されています。
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 周辺にはカタクリやショウジョウバカマが咲いています。
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